低コスト・自由設計
軽量鉄骨農業倉庫
乾燥機などの大きさに合わせて自由に対応
軽量鉄骨造の農業倉庫を自由設計で建てられます
大型乾燥機も収納可能な軒高や広い開口も自由設計で対応しつつ
建設費を抑えた軽量鉄骨造の農業倉庫をワンストップで設計施工いたします
当社の農業倉庫建設の特徴
軽量鉄骨構造で様々な条件に合わせた自由な設計が可能
当社の自由設計では土地の形状、乾燥機のサイズに適した建物の高さや配置、シャッター開口の大きさ、下屋の高さや大きさなどお客様が希望する条件に合わせた柔軟な設計が可能です。
軽量鉄骨造とは言え、梁の最大スパンは12mが可能ですので建物内部に広いスペースを確保できます。中柱を設けることで25m×30mといったサイズの建物も軽量鉄骨造で建設できます。(それ以上のサイズも可能)
軽量鉄骨造は重量鉄骨造より建設費を大幅に削減することができます。
設計から施工までワンストップで対応いたします
当社はお客様と打ち合わせを基にご要望に沿った建物の設計を行い、構造計算に基づいた鉄骨部材の製作を進めます。実際の施工においても基礎工事から建方、外壁、内装、設備工事など設計から完了までワンストップで対応しています。
農地法に基づく許可手続きや登記手続きまで対応いたします
建築基準法に基づく建築確認申請の手続きはもちろんのこと、農業倉庫建設特有の農地法の許可手続や、完了後の土地地目変更登記の手続きもご対応いたします。
農業倉庫を建てたいと思ったら
農地に倉庫などを建てる場合には農地法の定めにより農地転用許可が必要になりますが、自己所有農地に200㎡未満の農業倉庫を建てる場合は不要で、代わりに【農業用施設証明】が必要になります。いずれにしても農業倉庫建設の計画を始めたら地域の農業委員会に必要な手続きなど確認しておきましょう。必要な手続きが分かっても実際に書類を揃えて様々な手続きを進めるのは労力のかかることですので農地法に詳しい行政書士に任せた方が確実です。
農業倉庫が完成したら使用を開始する前に【転用確認証明申請書】を農業委員会に申請します。申請が受理されると倉庫の利用ができます。また、農業倉庫建設後に行う土地地目変更登記は土地家屋調査士が行う手続きなので土地家屋調査士の資格も持つ行政書士に依頼するのが便利です。(当社からご紹介も可能です)
農業倉庫に格納するのがトラクターなどの農業車両の場合は土間から梁下までの高さが3~4mあれば十分でしょう。
大型乾燥機を設置する場合は機械高さプラス50cmは最低でも確保したい高さです。
そのほか収納したい農業車両の台数などから必要な床面積を検討します。
下屋の広さは作業性や周囲との高低差なども考慮して検討しましょう。下屋の高さは出入りする車両高さを参考にしでください。下屋の高さでシャッター高さもほぼ決まります。
お客様の建築プランをもとに当社で簡単なプラン図面を作成して概算のお見積りをお出しします。
「ざっくりとした坪単価を教えてほしい」とお問い合わせを頂きますが、農業倉庫はお客様それぞれに必要とする軒高や下屋面積などの条件が変わるため希望する建物の大きさをある程度詳しくお伝えいただけるとより具体的なお見積りが可能です。
当社からのお見積りがご予算に合うようでしたら詳細の打合せと現地調査を行ってより正確なお見積りを作成いたします。
設計プランと金額にご納得いただけましたらご契約となります。まずはお気軽にご相談ください。
建築面積約43坪の農業倉庫の参考坪単価
当社で農業倉庫を建てた場合のおおよその坪単価を掲載しますので資金計画の参考にしていただければと思います。
建物の大きさや開口寸法などは下記の条件とし、使用する資材などは標準仕様をご確認ください。
建物条件:間口18.0m、奥行き8.0m、軒高6.3m、建築面積144㎡、約43.6坪
正面開口:12.0m、内訳 6.0m(シャッター3.0m幅を2個設置)×2スパン
建 具:ドア1か所、引違い窓(W1,690xH1,170)10カ所
※下屋は含んでおりません
- 標準仕様 -
構 造 | 軽量鉄骨ブレース構造 |
基 礎 | 鉄筋コンクリート造布基礎 |
屋 根 | ガルバリウム鋼鈑 t=0.6 折板葺き(ルーフデッキまたはハゼ式) 片流れ 裏面 ポリフォーム貼り t=4 |
外 壁 | 角波サイディング:カラーGL鋼鈑 t=0.5 |
床 | 土間コンクリート金ゴテ押え t=150 配筋D10 @200 防湿シート ポリフィルム t=0.15 砕石 t=100 |
内部仕上げ | 鉄骨現し(グレー錆止め塗装) |
シャッター | 軽量手動シャッター |
建 具 | ドア:カラーアルミサッシ片開きドア 窓 :カラーアルミサッシ引違い窓 |
上記条件での建設費用は約1,300万円(税別)、坪単価にすると約29.8万円(税別)となります(2025年1月現在)
下屋工事、建築確認申請、電気工事、地盤調査、地盤改良、その他の諸費用については別途お見積りとなります。
モデル建物の軒高6.3mより高い建物やシャッター開口が広いとその分の工事費が加算されます。
下屋を増設する場合は鉄骨、折板屋根、土間コンクリート工事分が加算されます。
上記坪単価を参考にご予算をご検討いただきまして、より具体的なお見積りが必要でしたらお気軽にお問合せ下さい。
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