軽量鉄骨工場 (精密金属加工会社様)170坪の施工例(鉄骨工事まで)
管理番号 | 工場-002 |
用 途 | 工場 |
建物寸法 | 幅25.8m、奥行き22.0m、高さ5.0m |
面 積 | 563㎡ 約170坪 |
外 壁 | 角波カラー |
屋 根 | ガリバリウム鋼板折版屋根 t=0.6(上層・下層とも) グラスウール充填/両面折版Wパッキング工法 断熱材:グラスウール10k t=100 上層裏面:ポリフォームt=4貼 |
床 | 土間コンクリート(カラクリート) |
施工範囲 | 鉄骨建方・屋根工事 |
施工期間 | 約2週間 |
金属部品加工会社さまの工場増築の鉄骨建方と屋根工事をさせていただきました。
大きな建物のため150mm角の中柱が3本入っていますが広々とした空間を確保しています。
この建物の屋根は屋根材2枚の間にグラスウールを挟み込んで断熱性を高める重ね張りの工法がとられています。
この施工をすることで屋根裏面からの輻射熱が抑えられ、工場内の温度上昇を抑えることになります。
折板屋根材の重ね張り(両面折版Wパッキング工法)施工風景
屋根材の重ね張り工法は通常の屋根を施工した後に、1枚目の屋根材を取り付けたタイトフレームを下地にして重ね張り用のタイトフレームを取り付けます。取り付ける数が600個近くあり、1個につきビスを6本打つのでインパクトドライバーと手首が壊れそう。
タイトフレームの取り付けが終わったらロール状のグラスウールをすき間なく敷きながら2枚目の屋根材を取り付けます。
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