一般の方（法人含む）向け施工対応可能エリアについて

一般の方（法人含む）が当社のホームページをご覧になって直接ガレージや倉庫建設のお問い合わせを頂くことが増えておりますが、遠方のため施工対応が出来ない場合や、遠方が故の経費を見込んだお見積りでは予算と合わないケースが増えております。（ここで言う一般の方とは建設業者ではないという意味です）
お問い合わせ頂く際は下記の当社施工対応可能エリアを参考にして頂ければ幸いです。
なお、建築物の大きさや施工内容、個人様と法人様で対応範囲も変わりますので詳しくはお問合せ下さい。

建築面積約20坪（66㎡）以下の建築物は宇都宮から50km圏内が対応エリアです

一般の方とのお取引きで建築面積が約20坪（66㎡）以下の建物の場合は宇都宮市から50km圏内が対応可能な目安となります。
建築面積が約20坪を超える建物の場合は宇都宮市から50km以上でも対応可能なこともありますが、遠方になるほどお見積り金額が上がってしまうことをご理解ください。
また、50km圏内でも標高が1000mを超えるような山間部地域では基礎工事費用や資材の運搬費が割り増しになってしまいます。

工事費用が増えてしまう理由

当社は栃木県宇都宮市を拠点としているため施工を行っていただく協力会社様も宇都宮近郊がメインです。
そのため栃木県から遠方になるほど施工しに行くための交通費や宿泊費がかかるため費用が増えてしまいます。
また、鉄骨や資材等の輸送費用も距離に応じて増えてしまいます。

遠方だと基礎工事費用の割増しが大きい

遠方の場合に費用拡大の影響が大きいのは基礎工事です。
基礎工事はコンクリート打設後の養生期間が必要であったり、天候の影響も受けやすいため30坪ほどの倉庫の基礎工事でも工事期間が3週間はみておく必要があります。遠方になるほど実際の作業時間も制限されますので工程も伸びがちで経費がかかります。

それなら「工事現場の地元の業者に依頼すればよいのでは？」
と思うかもしれませんが、全く取引のなかった業者（当社）からの見積もり依頼で出てくる金額は割高な場合がほとんどなのです。

軽量鉄骨の設計と躯体工事だけなら100km圏内でも対応可能です

上記のような理由を考慮して基礎工事を行わないで、建物の軽量鉄骨造の設計と鉄骨のプレハブ加工を行って現場に納品し、鉄骨を組み立てて建物の骨組みまでを建てる工事内容でしたら宇都宮市から100km圏内も対応可能です。
このケースは業者間ではよくある請負い取り引きですので、地元の建設会社に問い合わせて躯体工事を軽量鉄骨で建てたいので当社指定でお願いをして対応してくれれば可能だと思います。